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2月5日 オサレ代官山でマキジイさんの貴重なお話を聞いた後井の頭公園へ。
水戸の展示には帰国が間に合わず悔しい思いをしたので是非にとも聴きたいと
「TERATOTERA 祭り 大友良英 井の頭公園 船上ライブ 」へ行ってきました。
公園に着いたらすでにかなりの人が岸に屯していて、何が始まるの?ってどんどん人が増えていく。
暫くしてサインウェイブの正弦波のような音からハウリングと雅楽系の銅鑼の混じったドローンの世界へと。
集まる人もいればよく解らんと呟いて去っていく人も。
その様子に教授のUSTライブを思い起こす。
webでの呟きが人を呼び集まって時間を、音楽を共にする。
韓国公演ではパブリック・ヴューイングという試みもあってより多くの人が人を呼んで共感しあう。
この日の大友さんの船上ライブは終いにはとてもライブハウスなんかでは全然入りきらない人集りが池を囲み
教授のUSTライブとはまた一味違ったパブリック・ヴューイングというかたちになっていた。
鴨たちはその横で関係なさそうに水の上を漂っていた。
教授の番組で共(競)演されたお二人。
音楽の畑も手法も違えど、音楽を皆で共有しようとする姿勢はとても似ているように思う。
2つのライブ、観衆の一人として参加できてとても嬉しかった。